代表メッセージ

代表取締役社長 新井 光浩

水道という生活に欠かせないインフラを守る仕事は、決して派手なものではなく、ときに敬遠されがちです。
しかし、人々の暮らしを支えるという使命と責任は何事にも代えがたいものです。
私はその誇りを胸に技術を未来へと繋ぎ、若い力へ継承していきます。

もちろん私も、かつてはよりよい生活をもとめて、がむしゃらに働いて、技術を身につけ、腕を磨いてきました。

それがいつしかこの仕事が、社会に欠かすことのできない人々のライフラインを担っているということに、誰にも負けない強い自負を持っています。

建設業は「人の手で未来をつくる仕事」です。私は、その揺るぎない価値を信じています。

経営理念

水道という社会インフラを支える使命を胸に、私たちは、建設業界の『きつい、汚い、危険』という、いわゆる「3K」と呼ばれる古いイメージを変え、働く人が誇りを持ち、安心して力を発揮できる職場環境をつくります。

そのために、しっかりと利益を生み出し、社員とその家族、さらには社会に還元できる、持続可能な経営を目指します。

そして、社員一人ひとりが健康に働き、休暇を大切にし、技術を磨ける環境を整えます。

さらに、次世代を担う若い人材を育成し、南海トラフ地震をはじめとする大規模災害に備え、地域の暮らしと安全を守ります。

すなわち、給与・休暇・希望という「新3K」を新たな業界基準として推進していきます。

分業体制や休暇制度を整え、人が育ち、人が集まる会社へ。

『働きやすさ』と「誇り』を軸に、私たち伊藤水道工業が建設業界の常識を変えていきます。